プロジェクトについて
Qうなぎ食べ継ぐプロジェクト(うなつぐ)とは何ですか?
うなぎを食べながら、野生のニホンウナギを増やしていくことを目指すプロジェクトです。
ニホンウナギはいま大きく数を減らしています。その背景には、私たちがうなぎを食べ続けてきたことと、ウナギが暮らす川や水辺の環境が失われてきたことがあります。それでも「だから食べない」のではなく、うなぎを食べものとして、そして日本の食文化として未来へつないでいくために、「食べる」と「守る」を結びつける方法を探っています。
具体的には、加盟店での食事、川の小さな自然再生、調査と発信、そしてご寄付などを通じて、生産者や研究者だけでなく、うなぎを愛するみなさんと一緒に少しずつ取り組んでいます。
2024年6月6日にスタートし、現在は一般社団法人ミコリザ(岡山県西粟倉村)が運営しています。
Qうなぎが減っているなら、食べるのをやめた方がいいのでは?
「食べるのをやめる」という選択肢もあります。ただ私たちは、ウナギを”食べる文化”も含めて残し続けたいと思う人たちが当事者として保全に関わる仕組みをつくることに、より大きな可能性を感じています。食べることと守ることが両立できる状態を、みんなで少しずつ実現していきたい。それがこのプロジェクトの出発点です。
Q具体的にどんな活動をしているのですか?
いただいたご寄付をもとに、以下の活動を行っていきます。
科学的知見の蓄積(知を繋ぐ)
国際モニタリングへの資金援助や、流通ウナギの種判別調査、研究・活動助成プログラムの運営等
ウナギ資源の保全・回復(流域を繋ぐ)
ウナギの生息環境の保全と回復
普及・啓発(人を繋ぐ)
情報発信やイベント実施等
これらは、川と海とウナギと人とのつながりを少しずつ取り戻していく仕事です。一つひとつは小さくても、積み重なれば確かな変化になると信じています。
Q運営しているのはどんな団体ですか?
一般社団法人ミコリザが運営しています。2026年5月により多くの方と一緒に取り組んでいくための体制として、一般社団法人での運営に移行しています。
Qこれまでは株式会社エーゼログループが運営していたと聞きましたが?
プロジェクトの発起人である牧大介が代表を務める株式会社エーゼログループが、2024年の発足から2026年4月まで運営を担っていました。2026年5月より、一般社団法人ミコリザに運営主体を移行しました。これまでの活動メンバーは引き続き関わっており、「うなぎを食べ継ぐ」という考え方はこれからも変わりません。
寄付について
Q寄付はいくらからできますか?
継続寄付は1000円から、定額寄付はご希望の金額から、ご寄付いただけます。1回ごとのご寄付と、毎月継続してご支援いただく方法のどちらもお選びいただけます。
Q毎月継続して寄付することはできますか?
はい、毎月継続してご支援いただく方法をご用意しています。活動を安定して続けるうえで、継続的なご支援はとくに大きな力になります。
Q寄付金控除(税制優遇)は受けられますか?
現在、一般社団法人ミコリザへのご寄付は、寄付金控除(税制優遇)の対象にはなりません。あらかじめご了承ください。
Q領収書は発行されますか?
はい、ご希望の方に領収書を発行しております。ただし確定申告における寄付金控除には使用できません。
Q寄付金はどのように使われますか?
シラスウナギの買取・放流、水路への石入れなどの生息環境整備、調査・研究、および活動の記録・発信に使わせていただきます。活動の状況は年次報告書にまとめ、寄付者の皆さまにWEBサイト(本サイト)にて閲覧いただけます。
参加方法について
Q寄付以外に支援する方法はありますか?
以下の方法でご参加いただけます。
- 加盟店での食事:対象メニューのご購入金額の10%が活動資金になります
- 募金箱への募金:加盟店・協力店に設置している募金箱へのご協力
Qサポート会員への入会はできますか?
サポート会員制度は現在実施しておりません。応援いただける方は、ご寄付という形でぜひご支援をお願いいたします。
ウナギの保全について
Q石を水路に入れることで何が変わるのですか?
ウナギは石の隙間などに隠れる習性があります。護岸整備などで均一化した水路や川に石を入れることで、ウナギが身を潜められる場所が生まれ、生息しやすい環境が少しずつ回復します。地味に見えますが、生息環境の整備はウナギを増やすうえで重要な取り組みの一つです。

